フラット35の最新情報（２０１２）

フラット35の最新情報を紹介します。
（２０１２年１月時点）

現在の仕組みは、以前よりも複雑になっています。
注意してくださいね！

◆【フラット35】Ｓエコ
　省エネルギー性に優れた住宅に適用されます。

◆【フラット35】Ｓベーシック
　耐震性・バリアフリー性などに優れた住宅に適用されます。

　上記の２つに、それぞれ、次の２つのプランがあります。

◆金利Ａプラン
　金利引き下げ期間が20年間

◆金利Ｂプラン
　金利引き下げ期間が10年間

　したがって、合計すると４種類ということになりますね。

　さらにいうと、「被災地」と「被災地以外」で優遇幅が異なっています。

　では、地域別に整理して、金利の優遇をまとめてみましょう。

●被災地●

【フラット35】Ｓエコ（金利Ａプラン）
　　当初５年間　金利：▲1.0％
　　６年目～20年目まで　金利：▲0.3％
　　※平成24年10月31日までの申し込み分に適用
　　　それ以降は、【フラット35】Ｓベーシック（金利Ａプラン）同じに。

【フラット35】Ｓエコ（金利Ｂプラン）
　　当初５年間　金利：▲1.0％
　　６年目～10年目まで　金利：▲0.3％
　　※平成24年10月31日までの申し込み分に適用
　　　それ以降は、【フラット35】Ｓベーシック（金利Ｂプラン）同じに。

●被災地以外●

【フラット35】Ｓエコ（金利Ａプラン）
　　当初５年間　金利：▲0.7％
　　６年目～20年目まで　金利：▲0.3％
　　※平成24年10月31日までの申し込み分に適用
　　　それ以降は、【フラット35】Ｓベーシック（金利Ａプラン）同じに。

【フラット35】Ｓエコ（金利Ｂプラン）
　　当初５年間　金利：▲0.7％
　　６年目～10年目まで　金利：▲0.3％
　　※平成24年10月31日までの申し込み分に適用
　　　それ以降は、【フラット35】Ｓベーシック（金利Ｂプラン）同じに。

●被災地・被災地以外　共通●

【フラット35】Ｓベーシック（金利Ａプラン）
　　当初20年間　金利：▲0.3％
　　※平成23年３月31日までの申し込み分に適用
　　　それ以降は、金利引き下げ期間が「当初10年間」に短縮

【フラット35】Ｓベーシック（金利Ｂプラン）
　　当初10年間　金利：▲0.3％
　　※平成23年３月31日までの申し込み分に適用
　　　それ以降は、金利引き下げ期間が「当初５年間」に短縮

なお、それぞれいろいろ複雑ですが、いずれも予算枠が底をついた時点で
受付が終了されます。